社長ブログ

起業した意味

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昨日打ち合わせをした、ある会社の新人さんが某有名国立大学出身の方でした。

卒業生の多くが官僚になる中、彼はいずれ起業したく民間企業に入社したそうです。

割と若いうちに起業した私に興味を持って、色々聞かれましたが
彼と私で大きく違ったことが2点。

 

まず1点、彼は、所得の天井がなく経費も自由に使え、自由になる時間が多い生活がしたいから経営者になりたいそうです。

それに対し私は、綺麗事でも何でもなく所得を上げたいという考えは起業する時に1ミリもなく、自分の感じている問題点を改善したいという1点のみで独立しました。

 

2点目、1点目に共通してますが、公務員は所得も決められており自由が少ないとのこと。

もし私が官僚になれたら官僚になっていたかもしれないですね。

だって、国の運営に携われるんですよ。

そんなにわくわくする仕事、なかなか無いですよね。

中小零細企業の経営者に比べれば所得は低いかもしれませんが、仕事に夢がありますよね。

 

お金儲けが第一で独立しても、結果つまらない人生になっちゃうんだよなと思いました。

志の無い企業はいずれマーケットが拒絶しますよね。

 

 

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