3年半ぶりにネパールの会社ラクイチネパールに来ました。
久々なので新しいスタッフも6名増えており、英語が上手くない私は話しかけられる度になんだかモジモジしてしまいました。
ネパールは低賃金であること、年金制度が無いことから若いスタッフは海外への出稼ぎ趣向がとても強いです。
当社も勿論、生活安定の為、日本と同様にサラリーで雇用しております。
また、支払っている子どもいるスタッフには
大学卒業までの子どもの全ての学費支払い、
病院に本人がかかった場合、家族がかかった場合の費用は手当として支払っています。
ここまでやっているのだから他のネパール企業と比較して好条件だと考えておりましたが、
実は一番スタッフが不安がっている退職後の年金制度に着手しておりません。
頭使って何か良い方法考えます。
しかし日本は年金制度であったり全国民の医療保険加入であったり
良く出来た国だとつくづく思い知らされます。